タイプ8は、全タイプのうちで一番エネルギーに満ちたタイプと言われます。そして、そのエネルギーは、愛する人たちを守るすばらしい愛情となることもありますが、怒りとして表現されることもあります。
今回はタイプ8の人たちとのお付き合いの際に、知っておくといいことをいくつか書いてみました。タイプ8と人間関係を築くためのヒントになれば幸いです。
ただし、ひと口に「タイプ8」と言っても、いろいろな人がいます。怒りっぽい人もいれば、弱者を全力で守るような慈悲深く愛情深い人もいます。また、タイミングによってもかなり違って見えてしまいます。今回の内容はすべてのタイプ8にあてはまるものではないことを、何卒ご了承ください。
明確に伝えるようにする
タイプ8の人たちは、シンプルにはっきりと意見を言える人を評価する傾向があります。
タイプ8は行動を重視すると言われます。たとえ意見が違っても、相手が立場を明確にしてくれれば、自分がどう行動すべきかが明確になるため、はっきりと発言してくれる人を歓迎することが多いようです。
また、自分にとって好ましくないような事実でも、気を使って言わない人よりは、言ってくれる人を評価するケースがあります。もともとタイプ8が心から信頼するのは、ほんの一握りの人たちと言われていて、基本的には人を疑っている面があるようです。なので、真実を話してくれる人の信頼度はアップする可能性もあります。
はっきりと伝えるが、敬意を忘れない
タイプ8に本音で明確に伝えることは大切ですが、むき出しの感情をぶつけたり、失礼なことを言っても良いということではないです。
自分がどんな意見か、どんな事実があるのか、何をして欲しいのかなど、明確に伝えたほうがいいですが、乱暴な言い方をしたり感情的になることはおすすめできません。相手が誰でも、敬意や冷静さは大事ですよね。
タイプ8は「強い人」というイメージがあるので、何を言っても、どんな言い方をしても大丈夫と勘違いしてしまう人もいるかもしれないので注意が必要です。
怒りを個人的に受け止めないようにする
一般的なタイプ8は何かに怒っていたとしても、しばらくは我慢することができると言われます。ただ、怒りがたまってしまい、結局は爆発してしまうこともあるそうです。タイプ8の爆発的な怒りは比較的すぐにおさまる傾向があると言われる一方で、自分がされたことはずっと憶えているとの証言もあります。
もしタイプ8の怒りが爆発しても、精神的な境界線をきちんと引いて、心を傷つけられないようにすることをおすすめします。解決しなければならない問題があるなら、冷静に話し合うのがベターですよね。
悪気がないことが多い
人を恐がらせてしまうようなタイプ8だったとしても、恐がらせるようなことをしている自覚や悪気はあまりないと言われます。
本人にとっては普通にふるまっているだけなので、誰かから「怖いから苦手」とか「偉そう」などと言われても意味がよく分からないかもしれないし、どうやって改善したらいいかも分からない可能性があります。
自分に対するクレームを理解するには、ある程度の内観が必要かと思いますが、一般的にタイプ8は内観が苦手です。
タイプ8は行動して何かを実現することを重要視する傾向があるため、邪魔になると感じるもの、つまり自分の感情までも切り捨てているおそれがあります。自分の感情が理解できなければ、人の感情も理解することが難しくなりますよね。
自分をアピールする
タイプ8の人たちは、自分の欲求に集中していることが多いので(あまり悪気はないようですが)自分以外の人にも欲求や意見があることを忘れがちになると言われます。
タイプ8と親しくしているなら、適度に自分の存在や欲求、意見をアピールする必要があるかもしれないです。その際には、感情的にならずに冷静かつ明快に自分の存在や欲求、意見を伝えるといいかもしれません。
タイプ8にとって妥協はむずかしいかもしれませんが、こちらの欲求や意見が無視され続けるのも健全ではない気がします。
ただし、極端に不健康な状態のタイプ8については(どのタイプにも同じことが言えますが)専門医やカウンセラーなどの専門家に相談していただきたいと思います。



