【タイプ3とタイプ8】の違い!《2つのタイプの違いシリーズ》

タイプ3

タイプ3とタイプ8が似て見える理由をいくつかあげてみます。

  • どちらも「自己主張型」
  • どちらも意識が未来に向く傾向がある
  • どちらも競争する傾向がある

特に本人以外がタイプ判定を試みた場合、タイプ3とタイプ8で迷うケースではとても難航する可能性があります。今回はタイプ3とタイプ8の違いに焦点をあててみます。

(※同じタイプでも、全く同じ人はいません。記事の内容はすべてのタイプ3とタイプ8に当てはまるものでは無いことを、何卒ご了承ください。)

エニアグラムについては、専門家の間でも意見が分かれることがよくあります。今回の内容は見解の一例として読んでいただけますようお願いします。

適応能力

タイプ3はあらゆる場面に自分を合わせる適応能力が高いです。新しい考え方、新しい手法、新しいライフスタイル、最新のファッションなどに適応する能力も高いことがあります。

一方で、一般的なタイプ8は、自分を何かに合わせたいとは思いません。タイプ8はまわりに適応するよりも、独立性を保つことを重視する傾向が見られます。

話し方

タイプ8は、自分の興味のまま、情熱のまま話を進めることがあるかもしれません。中には、話に熱が入るとしゃべり続けてしまい、まとまりが無くなってしまうタイプ8もいるようです。

一方でタイプ3は、的を得たしゃべり方を好む傾向があります。情熱に任せて話を進めるようなことはあまりないと考えられます。

まわりにどう思われるかを気にするか?

タイプ8は力強い印象を与えるので誤解されるかもしれませんが、他者に好かれたい欲求や良い人間関係を築きたい欲求は持っています。しかし、単純に「まわりからどう思われるか」を常に気にしているようなことはないです。

タイプ3は自分が有能だという思いを持っている傾向があり、実際に自信があるように見えますので、外からは分かりにくいのですが、実は自分がどう思われているかをとても気にしています。

「失敗」との関係性

タイプ3は失敗を恐れます。失敗によって自分の存在自体が失敗作であるように(無意識に)感じてしまいます。また、自分の発案でやったことよりも、誰かに頼まれたことで失敗することをより恐れる傾向があるかもしれません。タイプ3に「失敗やピンチを上手にチャンスに変える能力」があることは、失敗への強い恐れと無関係ではありません。

タイプ8が強く何かを欲し、どうしても手に入れなければならないと感じた時には「失敗など絶対に受け付けない!」という気持ちになることがあるでしょう。こんな時、タイプ8は失敗を想像することもなく、目的に向かって猛進します。もちろん、全ての8がこれほど激しくはないと思います。

どんなリーダーか?

タイプ3もタイプ8もリーダー気質ですが、スタイルが違います。タイプ3はリーダーとしての魅力的な姿と革新性で人々を導こうとする傾向があります。タイプ8は、何か大きな問題や足かせを抱える状況であっても、それを抱えながら前に進む力強さや度量の大きさが特徴です。

自分をつらぬくか?評判を大事にするか?

タイプ8は、良くも悪くも自分に正直であることを重視する人たちです。そのため自分に正直な姿と、他者が自分に期待する姿とが違った場合、迷わず自分をつらぬく傾向があります。一方、タイプ3は自分の評判のために自分の真意を犠牲にすることがあります。

場に入った時の空気感

人が集まっている部屋にタイプ8が入ってきた時、その場にいる人たちがその強い存在感を感じとることは珍しくありません。

タイプ3は相手の反応を敏感に感じる能力がありますが、タイプ8は相手の反応に鈍感な傾向があるため、たとえ相手が怖がっていても、それにあまり気が付かないこともあります。

あとがき

タイプ3とタイプ8はどちらも競争に身を投じる傾向があります。タイプ3とタイプ8がきょうだいの中にいた場合、彼らの間では常に競争が起こっている可能性があります。

競争嫌いな人たちからすると「大変そう」とか「つらそう」、あるいは「面倒くさい」と感じるかもしれません。たしかに、実際に大変なケースは沢山あると思いますが、競争の中でお互いをリスペクトしたり、絆を深めたり、真剣勝負を楽しむケースも存在するのです。

エニアグラムは自己を成長させ、他者のあり方を尊重することで、より良い人間関係を可能にする偉大な知恵といえます。運用の際は、思いやりが大事です。
内容は現時点でのベストを尽くしていますが、エニアグラムの理解は日々深まっていくものなので、随時情報を加えたり改善しています。
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